世界では糖鎖構造の情報を記述する際に様々なルールで書かれ、完全に統一されていないのが現状です。それぞれの記述の仕方にメリット、デメリットがありますが、RINGSではその中でもKCFという形式を採用しています。例えば図のような糖鎖構造の情報を記述する場合KCF形式では図のようになります。
他にもGlycoCT形式、Glyde-Ⅱ形式などが存在しますが、RINGSのユーティリティーで形式を変換することができます。
また、糖鎖にはGナンバーという番号がそれぞれつけられています。RINGSのホームでGナンバーを入力すると様々な形式で結果をみることができます。例えばG02183というナンバーを入力してみましょう。
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